「満足を超えよう、価値観に挑もう」をメッセージに掲げる「glo™」と、新世代の音楽マルチメディア「block.fm」がコラボし、Instagram Liveで斬新な音楽企画を次々と配信している。

7月5日に行われたDJ配信イベントに続き、7月19日にも「Chill & Relax Night」と題したライブ配信を実施。glo™ストア青山店より、Shinichi Osawa、DJ EMMA、tofubeats、Seiho、☆Taku Takahashi(block.fm)という5組の人気DJが、“日曜の夜にふさわしいくつろぎの音楽”をテーマに選曲。時間帯にあわせた音楽と空間、映像演出で音楽ファンを盛り上げた。

“あの名曲”も投下し貴重なChill & Relaxセットを披露した
☆Taku Takahashi(block.fm)

「久しぶりのDJ、しかも普段やらないChill & Relaxセットということで、聴いている人がリラックスできるように考えました。最近つらいことや大変なことが多いとは思いますが、少しでも元気になってもらえるような選曲を心がけてプレイしました。」と語った☆Taku Takahashiは、イベントのトップバッターとして20時からDJプレイを開始。
序盤からKhruangbinのロウでダビーなグルーヴを響かせながら、Kitoの「Alone WithYou」といったフューチャーR&B でメッセージを発信しつつ、チルなムードを演出。

中盤はDisclosureの4/4ビートやKhruangbinによるYMOの名曲「Firecracker」もプレイされ、盛り上がりも一気に加速。そして後半はLittle Dragon「Hold On」などディスコライクなグルーヴやムーディなハウスなどアゲな展開も挟みつつ、St Germainによるジャズの名曲「Rose Rouge」のJorja Smithカバーなどもプレイされ、Instagramのタイムラインにはその選曲に唸る声も。

ラストはm-floクラシックで今回のテーマにも絶妙にマッチしたバイヴスの「L.O.T.(Love Or Truth)」のRemixを投下し、いつものDJプレイとはまた別の表情を見せた☆Taku Takahashiによる貴重なChill & Relaxセットは幕を下ろした。

スタイリッシュな選曲で視聴者を魅了しつづけた
tofubeats

二番手のtofubeatsは序盤、ブラジリアンサウンドのAORやディスコ、ハウスクラシックなど心地よくシティ感がある選曲でリラックスムードを展開。さらにWillie Hutch「Easy Does It」のソウルフルなディスコなどを挟みながら、中盤では再びハウシーな選曲を披露。その流れのままKASHIFのブギーナンバー「The Night」ネタのエモ・ガラージハウス、Jun Kamoda「Escape The Night」で視聴者の心を鷲掴み。さらに自身の近作でもあるDJ Q、Gaidaaとのコラボ曲「All In」、ディスコクラシック「Touch Me(All Night Long)」ネタの切ないメロディが耳に残るLMANN「Touch Me」などUKGを連続投下しながら終盤に向けて盛り上がりを加速させた。

終盤は、自身主催のレーベル「HIHATT」所属アーティスト、Hajime Iidaによる「LONELY NIGHTS」ブートレグやソウルフルなボーカル使いのダブステップD1「I’m Loving」をプレイするなど、最初から最後までスタイリッシュなムードに満ち溢れたセットで視聴者を魅了しつづけた。

プレイ後には、「今日は久しぶりに現場でDJさせてもらって楽しかったです。観てくださったみなさんが少しでも楽しんでいただけていたらよかったなと思います。またtofubeatsの音源もぜひチェックしてみてください。」とコメントした。

磨き上げられたスキルとセンスでDJというアートフォームを見せつけた
DJ EMMA

日本のクラブシーン黎明期からシーンの最前線に立ち続ける大御所、DJ EMMAが登場したのは22時を過ぎたころ。テッキーなリフとビート、ベースラインにトライバルな声ネタが絡むNative P.「African Spirit」で幕を開けたDJセットの序盤ではアフロハウスを中心にプレイ。ほどよいテンションをキープさせる選曲によって、リラックスムードが演出された。

中盤に差し掛かる頃から一気にギアが入り、それに応じるかのように配信に寄せられるコメントも増加。ベテランの磨き上げられたスキルとセンスに魅了されていく光景が、オンライン上に広がった。終盤にも畳み掛けるように“クラブでの夜明け前”の時間帯を感じさせるアフロハウスが投下され、多幸感溢れるダンスフロアのイメージを描き出すかのようなDJ EMMAのアートフォームに酔いしれた1時間だった。

プレイ後は「何度か配信のDJをやったことがあるのですが、今日はglo™さんのショップからという初めてに近い感じの配信だったので、どうなるのかなと思いましたが、なんとかうまく行ったのではないでしょうか。楽しんでいただけたらよかったなと思います。」と語った。

スタリッシュなエレクトロとテクノからクラシックアンセムまでシームレスにつなぎ魅了した
Shinichi Osawa

「普段のセットとは違う感じになりましたね。新鮮な感じでやりきれました。」と語ったShinichi Osawaは、イベントがピークタイムを迎えた23時に登場。DJ EMMAのテッキーなハウスグルーヴの余韻が冷めないままスタートしたそのDJセットでは、レイヴィーなシンセリフが広がるように鳴り響く曲からスタート。序盤からエレクトロ、テクノを自在にミックスしながらムードが作り上げられていったが、視聴者の視線はその選曲をさらにスタイリッシュに加工するDJミキサーのエフェクトを巧みに操る手元にも向けられ、その“匠の技”を賞賛する声も数多く見られた。

また中盤のまどろむようなダブ・テクノなどエクスペリメンタルな選曲によってDJプレイに対する没入感がさらに上昇。その流れの中で、投下されたDeep Dish feat.Everything But The Girlによるクラシック「The Future of the Future (Stay Gold)」に配信のタイムラインは大盛り上がり。Tracey Thornの歌声が甘く響く展開に胸踊った視聴者は決して少なくないだろう。そんなエレクトロ、テクノからクラシックアンセムまでがシームレスにつながれたShinichi OsawaのDJセットは、Thom Yorkeによる「Not the News」で1時間の余韻に浸るような雰囲気が醸成され、音楽の旅を終えた。

バラエティに富んだ選曲で真夜中を沸かしつつもリラックスさせた
Seiho

「今回はChill Out Setだったので、自分が2000年代~2010年代に聴いていた懐かしい曲から、今聴いている曲まで色々とかけました。」と語ったSeihoは、序盤からTei Towaによるラウンジポップの傑作「Luv Connection」がプレイされ、いきなり甘くムーディーなムードを展開。そして、流れを踏襲したスタイリッシュなR&B、ジャズ、ヒップホップ系の曲がプレイされ、その洗練された楽曲の空気感に盛り上がる視聴者からは「逆に興奮して眠れない」という嬉しい悲鳴も。

そんな流れが一転したのは中盤にAphex Twinの「Avril 14th」や坂本龍一の“戦メリ”ネタのエレクトロニカがプレイされた頃から。グリッチなビートを刻むAoki Takamasa+ Tujiko Noriko「Vinyl Words」や水彩画のようなしなやかなシンセ音が印象的なyanokami「恋は桃色」、フィッシュマンズ「いかれたBaby」などチルアウトな選曲が視聴者の耳を惹き付けた。そして最終盤にはおやすみを告げるメッセージとしてBo En「My Time」がプレイされ、バラエティに富んだ“Chill Out Set”を披露したSeihoを賞賛する声が数多く視聴者から寄せられた。

出演者5組がそれぞれの持ち味をDJセットに反映させ、「特別な日曜の夜」が配信を通して視聴者に届けられた一夜だった。今後もglo™とblock.fmは音楽ファンが喜ぶ新しいプロジェクトを企画していく。音楽の楽しみ方をアップデートするような取り組みにこれからも期待したい。

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